安定を捨てて、ドッグトレーナーを目指した話
前回、ドッグトレーナーという仕事を知った話を書きました。
今回は、その後「実際に動き出したときの話」です。
ドッグトレーナーという仕事を知った次の日、
私はすぐにアカデミーを探し始めました。
ただ、今から15年前。
今のようにSNSで情報が簡単に手に入る時代ではなく、
調べてもなかなか情報が出てこない時代でした。
「社会人からでも通えるスクールはあるのか?」
そう思って必死に調べてみると、
北海道にはそういったスクールはなく、
関東や関西でいくつか見つけました。
ただ、社会人から本格的に学べる環境は多くはなく、
まずは相談会に応募するところからのスタートでした。
正直、かなり不安でした。
当時は販売員として正社員で働いており、
1年目は仕事に対して前向きになれない時期もありましたが、
2年目にあるきっかけで意識が変わり、
社内で営業成績1位を取った経験もあります。
その後は出世コースにも入り、
安定した道に進んでいる最中でした。
実は小さい頃から、
「いつか妹とペットショップを開きたい」という夢がありました。
ただ、現実的な生活や将来を考え、
一度はその夢を諦めたこともありました。
それでもどこかで、
その気持ちはずっと消えずに残っていました。
当時23歳。
それまで北海道から出たこともなく、
飛行機にも乗ったことがない。
そんな自分が、
北海道から東京へ通うという選択。
でも昔から、
「やると決めたら動くタイプ」ではありました。
気づけばアカデミーの入門説明会に申し込み、
そしてそのまま、会社に退職届を出していました。
今思うと、
あのときの決断がすべての始まりでした。
コメント